相場のパターンを読む!グランビルの法則とは

相場のパターンを読む!グランビルの法則とは

シグナルをパターンで確認できるグランビルの法則

グランビルの法則はその名の通り、グランビルという有名で偉いおじさんによって考案されました。開発されたのはもう50年も前になりますが、にも関わらず現在でも高い人気を誇り、そして予測精度が優れている点でとても評価されているのです。

グランビルの法則はチャートの形状から4種類の上昇シグナルと、4種類の下落シグナルをトレーダーに教えてくれます。数が多いので細かな解説は省きますが、パターンを覚えて実際のチャートに照らし合わせながら確認していってくださいね。

■上昇シグナルになるパターン

まず上昇シグナルですが、一つ目は「下落していた移動平均線が横ばい、もしくは上昇に転じつつある場面で、実際のレートが移動平均線を下から上へと抜いた場面」です。

二つ目は「移動平均線が上昇中に、その移動平均線を実際のレートが上から下へ抜いた場面」です。これは騙しを逆張りで取りに行くテクニックといえますね。

三つ目は「実際のレートが上昇中の移動平均線の上にある場面で、実レートが一旦は下落するも移動平均線とクロスすることなく再度上昇した場面」です。これも押し目買いのテクニックになります。

四つ目は「下落中の移動平均線よりも実際のレートが更に下にあり、この移動平均線と大きく乖離する形で一気に実レートが下落した場面」です。これは逆張りのテクニックとなります。

■下落シグナルになるパターン

次は下落シグナルを4つご紹介します。基本的には上昇シグナルの正反対になりますから覚えやすいと思いますね。

下落シグナル一つ目は「上昇していた移動平均線が横ばい、もしくは下落に転じつつある場面、実際のレートが移動平均線を上から下へと抜いた場面」になります。

二つ目は、「移動平均線が下落中に、その移動平均線を実際のレートが下から上へ抜いた場面」です。これは上昇シグナルの場合と同様に騙しに引っかからないためのテクニックです。

三つ目は「実際のレートが下落中の移動平均線の下に位置している場面で、実レートが一旦は上昇するも移動平均線を上回ることなく再度下落した場面」です。

ラストは「上昇中の移動平均線よりも実際のレートが上にあり、更に移動平均線を突き放すように一気に急上昇した場面」です。これも逆張りで取りに行くパターンになりますね。