売買のバランスから相場の動きを見極めるRSI

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トレーダーの売買の強さを測るRSIとは

RSIはオシレーター系列のテクニカル分析であり、値動きとは違う場所に0から100の範囲が表示されてその範囲内で一本の線が推移するというものです。このテクニカル分析は相場の傾向を表しはするのですが、相場自体の傾向というよりはその相場に参加しているトレーダー達の売買の強さを示すものであり買う力が強ければ100に近づき、売る力が強ければ0に近づくものになっています。

バイナリーオプションでは提供している業者にもよりますがハイローだと上か下のどちらに予想しているかの割合が表示されるものもあります。しかしこの割合はそのバイナリーオプション業者での割合でありRSIに比べると非常に狭い範囲でのデータとなるためそこまで参考になりません。そのためバイナリーオプションの攻略においてRSIは正に相場のトレーダー達による売買の割合を見ることができる有用なテクニカル分析であるといえます。

基本的に予想は逆張りを狙うこと

RSIの基本的な使い方は逆張りをするためのものであり相場において買われ過ぎ、売られ過ぎの状態になるとそこから反発して反対の方向に行きやすいです。70か80が買われ過ぎ、30か20が売られ過ぎのラインとなっているためそこを目安に逆張りをすることができます。しかし逆張りということで当たり前ではありますが相場の流れがトレンド状態だと買われ過ぎ、売られ過ぎ関係なしに一方の方向に偏った流れになるため反発する可能性が限りなく低くなります

そのためこの逆張りによる攻略が通用するのはトレンドではない相場の時となるため、このオシレーター系列のテクニカル分析だけを利用するだけでは不十分であり、他のトレンド系列でトレンドが発生しているかどうかを確認して取引した方がいいということです。単体で利用せず必ず他と併用して利用するようにしましょう。

確率の低い現象のダイバージェンスは信頼性が高い

基本的な使い方はこれですが他にもこのRSIにはダイバージェンスという現象が起こることがあり、これを利用して取引をするという使い方もあります。ダイバージェンスは逆行現象のことでありRSIが相場の流れに反した動き(相場は上に推移しているのにRSIは下に推移している等)をすることであり、これが起こると相場の方も高確率でRSIの動きに沿ったものになります

滅多に出る現象ではありませんがその分信頼性は高く、これが出た時は逆張りではなく順張りで取引をするチャンスでありバイナリーオプションの場合は活用するのが難しいかもしれませんが一定の取引時間があるハイローで活用するといいでしょう。